酒とタバコ。
小学校の同級生の鎌田くんはとっても勉強ができて、後に国立病院の医者になった。40歳ぐらいの時に久し振りに待ち合わせて会った。その時にバーであったが、タバコを吸う事と、酒を飲む量について控えるように説得されたが、当時の自分は、聞く耳を持たなかった。結局、後に病気になって入院生活が長かったので、酒もタバコも半強制的に止めざるおえなかった。鎌田くんは正しかった。彼は私の中のダメージを見抜いていたのだろう。さすがだ。ある程度歳を重ねると他人からの忠告は聞き入れにくくなってしまう。しかし、あえて言う方もそれなりの覚悟を固めて言ってくれてるので、一度でもいいから良く考えて、受け入れるべき忠告には素直に有難く従うという心構えが必要なんだろうなぁ。
- kanabrock
- 2023/01/18 (Wed) 06:29:50